葬式 - 葬儀場

先日、友人のお父さんの葬儀場へ行ってきました。 友人とは、幼馴染で幼い頃からの親友です。ですから、家族ぐるみというかたちで私も可愛がっていただきました。 亡くなったことを聞いたとき、自然に涙が流れました。社会人になって、その友人とも疎遠になっていたので、昔の懐かしい思い出に心が痛みました。 友人のお父さんのお葬式に参列することにしました。でも、私はお葬式が初めてのことで、どういう感じか想像もつきませんでした。 お通夜に参列させていただいたときです。

友人と数年ぶりに会って、目が赤く声をかけるのをどうしようか迷っていました。 初めての体験で、私の番が近づきました。前列に習って緊張してきます。 友人の姿が見えて、続いて家族の姿がありました。正面を見ると、おじさんの写真とたくさんの花に囲まれて、御経の声とお線香の香りがありました。

おじさんが亡くなったんだと初めてそこで思いました。 お葬式のあと、友達と少しだけ話すことができました。人の死をこんなに間近で感じることは初めてで、それが自分の身内だったらどうなのか、そんなことさえも考えました。 友人は、葬儀場に私の姿を見て、幼いときの父の姿を思い出したと語ってくれました。

おじさんの性格を感じるぐらい、すごく、シンプルな家族で団らんを感じる、いいお葬式だった印象があります。家族や親族のみなさんの優しそうな顔がいっそう、おじさんの生前を思わせるように感じました。そういう最後を私も目指したいなと思いました。